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第33回 県中学選抜野球大会 (H15/3/21〜27) 
 地区予選を勝ち抜いた30校が出場した第33回県中学選抜野球大会(県野球連盟、静岡新聞社主催)が、3月21日から28日までの6日間、島田球場を主会場にトーナメント戦で繰り広げられた。
 昨秋の静岡市野球連盟会長杯中学野球を制し、2年連続7度目の出場となった西奈中学は順調に勝ち上がるも、決勝では初出場の浜北麁玉中に惜敗し、昨年の全日本少年軟式野球大会に続く県制覇はならなかった。

(静岡新聞から)
○…8年ぶり2度目の決勝進出で初の栄冠を目指した静岡西奈の夢は惜しくもかなわなかった。「先頭打者への死球がすべてでした」。長沢監督は初回の守りを真っ先に敗因に挙げた。

 決勝の大舞台。指揮官は立ち上がりと終盤がポイントと踏んだ。その初回、先発の青木は先頭打者に死球を与えた。麁玉の先頭打者は村松。足があるだけに要注意の選手。「出すとうるさいと思った。力が入り、球がシュート気味に入ってしまった」と青木は振り返る。この死球を足がかりに失った1点が決勝点となった。
 悲願は達成できなかったが健闘も光った。曲渕に青木と二枚看板も大会の中で成長した。「二人に限らず、それぞれが持ち味を出してくれた」と長沢監督もナインの頑張りをたたえる。
 
 「攻、走、守ともにもう一つレベルアップしたい」と指揮官。
 「チャンスに打てるように練習して、夏は自分たちの野球ができるようにしたい」と主将の峯尾。
 青木も「これで終わったわけではない。これから頑張っていく」と「夏」を見据えた。

 
■決勝 (3/28)   0対1 浜北麁玉に惜敗! 春の県王者に手が届かず!
浜北麁玉中 1 0 0 0 0 0 0 1
西奈中 0 0 0 0 0 0 0 0

 3月28日、快晴。 島田球場で春の県王者をかけて、西奈中と麁玉中の決勝戦の火ぶたがきられた。

 麁玉中は初の決勝進出とあってブラスバンド部も応援に参加するほどの熱の入れようである。一方、西奈中も急遽生徒が30名ほど応援に駆けつけ、先生、PTAも合わせ多くの応援団が熱戦を見守る。

 試合は、1回の表から動いた。西奈中の投手はいつもどおり青木投手。麁玉中が青木投手の立ち上がりを攻める。死球で出塁した先頭打者をバントで送り、盗塁も絡めて一死三塁のピンチを招いた。西奈中はここで定石どおりエース曲渕投手をマウンドに送る。ところが、かわりばなを麁玉中の中軸にたたかれる。2本のクリーンヒットで1点を先制され、なおも一死一、三塁のピンチ。このピンチは内野陣の堅守でみごと切り抜けたが、この1点が西奈中に重くのしかかる。

 2回の裏、西奈中が絶好のチャンスを迎える。曲渕選手が内野安打で出塁し、これをバントで送る。さらに、四球、盗塁などで二死満塁、一打逆転のチャンス。迎えるは、キャプテン峯尾選手。ここまで、チャンスをことごとく物にしてきている。しかし、今日は決勝という重圧もあったのか、力が入りあえなく内野フライで3アウト。絶好のチャンスを逃してしまった。

 3、4、5回と両チームの息詰まる投手戦となり、スコアボードに「0」が並ぶ。

 6回は両チームとも上位打線で期待がかかる。麁玉中の攻撃。西奈中のめずらしいエラーと野選で二死二、三塁のピンチ、ここは曲渕投手がきっちり押さえ、続く西奈中の攻撃を待つ。
 しかし、今日の西奈中は集中打が出ない。二死から4番八木選手がセンターオーバーの二塁打を放つも後続が続かない。

 最終回、麁玉中の攻撃を三者凡退に押さえ、いよいよ西奈中の最後の攻撃となる。
 これまで、ここぞというところでしぶとく得点をいれ、勝ちを収めてきた西奈中だが、今日は簡単に2アウトを取られる。
 ここで、長澤監督は前谷選手を代打に送る。彼女は唯一の女性部員で、これまでコーチャーズボックスからナインを励ましてきた。久しぶりのバッターボックスで2球続けて空振り。もはや・・・と思われたが、しぶとく粘りみごと四球を選んで出塁する。
 しかし、健闘及ばず最後のバッター滝浪選手が内野フライを打ち上げ、ゲームセット。

 初回の1点が最後まで重く、「春の県王者」の勲章は今一歩のところで西奈中のナインの手から零れ落ちていった。しかし、ここまで西奈中ナインの健闘はすばらしいものだった

 県大会では決勝戦まで無失策を続け、与えた点も準決勝と決勝の3点のみ。青木、曲渕投手の2枚看板を峯尾捕手を中心としたバックがみごとに守り立てた。
 「守りの西奈」は、これから続く少年軟式野球大会、夏の中体連大会でその真価を必ずや見せてくれるであろう。

準決勝 (3/27)   逆転で静岡服織中を破る! 8年ぶり2度目の決勝進出!

西奈中 0 0 0 0 0 0 2 2 4
服織中 0 2 0 0 0 0 0 0 2
 ▽試合時間
 ▽本塁打 青木(西) ▽三塁打 磯部(西)


 土壇場で追いついた西奈中の見事な粘りだった。
 2回裏に、服織中のクリーンナップの連続長打で2点を先制された。今大会、初めてリード(初失点)を許した西奈中は、なんとか流れを引き戻そうと、先発の青木君に代えて曲渕君を3回から起用。バックも、これにこたえて服織中打線を0点におさえる。しかし、打線は、空回りしているかのごとく内野ゴロの山、流れを引き戻すことなく6回を終了した。
 最終回西奈中の攻撃もワンアウト。しぶとく3番青木君がショート強襲の内野安打で出塁すると、八木君もレフト前安打で続く。曲渕君進塁打の後、玉川君への死球で二死満塁。ここで打席に立った寺本君は執念で初球を強打、ショートを強襲した。内野安打でボールが点々とする間に2者が生還し試合を振り出しに戻した。


 7回裏の二死三塁のピンチを切り抜け、延長に入り完全に流れは西奈中に傾いた。
 8回表、9番滝浪君の敵失を足がかりに一死二塁とすると、2番磯辺君が左越え三塁打を放ち、今日初めて1点をリードする。続く青木君のスクイズ失敗で三塁走者は挟殺されたが、ここで青木君が汚名挽回のランニングホームランでさらに1点を追加して8回を終了した。8回裏には一死一塁のピンチを迎えたが、曲渕君がキャッチャーフライと三振でゲームを締めくくった。
 
PTA会長感想)
 服織中には、6回まで完璧に抑えられていました。「勝」を意識した服織に「隙」ができたとしか思えないゲームでした。明日の決勝では、平常心で西奈中の「全員野球」ができれば良いと思います。

(「静岡新聞」から)
 ○…静岡西奈が土壇場で同点に追い付き、見事な大逆転劇を演じてみせた。「子供たちの頑張りと運でしょう」。延長戦の末、静岡勢対決を制した長沢監督は満面の笑みだった。

 「最終回で相手が勝ちを意識した時にワンチャンスがある」―。2点を追う劣勢にも指揮官は冷静に逆転機を待った。最終回、好機がやってきた。青木の中前打を皮切りに、八木の左前打、玉川の死球などで2死満塁とすると、寺本のたたきつけた打球が敵失を誘う間に2者が生還して同点。ベンチは沸き返った。

 延長戦に持ち込むと、唯一の昨チームでの全国経験者ながら、今大会無安打と絶不調だった磯部が1死二塁で左越え三塁打を放って逆転。「いい場面で打てて良かった」と初安打にホッとした表情を見せた。

 前日、無安打無得点の青木はこの日、二回に崩れて降板したものの攻撃で貢献。同点劇の口火を切ったほか、延長八回には左中間を抜けるランニング本塁打も放った。「セカンドを回った時に相手がボールを取っていなかったので走った」と思い切りの良さを強調した。

 「今までの練習の成果が出た」と言う継投の曲渕ら、大逆転劇で自信を深めた西奈が、追い風に乗ってあと1勝を目指す。

準々決勝 (3/26)  ノーヒット・ノーランで御殿場中を下す。ベスト4進出!

西奈中 0 2 0 0 0 0 0 2
御殿場中 0 0 0 0 0 0 0 0
 ▽試合時間1時間45分
 ▽三塁打滝浪(静) ▽二塁打滝浪(静)

 前日の雨で順延となった準々決勝が、本日(3/26)島田球場で行われた。
 相手の御殿場中には2月の練習試合で0対7と完敗している。今後のためにも、同じ相手に続けて負けるわけにはいかない。
 先攻は西奈中2回の表、二死満塁のチャンスに9番滝浪選手がチーム初ヒットとなる二塁打を放つ。三塁、二塁ランナーが相次いでホームを踏み、幸先よく二点を先行した。
 投げては、先発青木投手がていねいな投球で、強力打線の御殿場中をノーヒットに押さえた。
 これで、二試合続けてのノーヒット・ノーランとなった。
【評】 静岡西奈は青木が安打などで無死満塁とした。三振と本塁死で二死二、三塁となったがここで滝浪が左越え二塁打を放ち2点を奪った。守っては青木が、御殿場打線を無安打無得点に抑えて、4強入りした。
 西奈ば少ない好機をものにした。二回、曲渕の内野安打などで無死満塁とした。三振と本塁死で二死二、三塁となったがここで滝浪が左越え二塁打を放ち2点を奪った。
 守っては青木がキレのあるカーブと伸びのある直球で緩急を効かせて、四回まで毎回三者凡退の完全試合ペースで好投し、御殿場打線に付け入るスキを与えなかった。
 御殿場は、西奈青木の好投の前に2四球、無安打に沈んだ。二回の失点は、一塁手と左翼手の守備交代が裏目に出て守備の乱れを突かれた。(3/27「静岡新聞」)

 ここまで西奈中投手陣は3試合すべてを無失点に抑えている。

 準決勝は明日(3/2711:00からに島田球場で行われる。 相手は静岡服織!3月の少年軟式野球市内大会の決勝では3対1で辛勝しているが、秋の新人戦中部地区大会決勝では延長特別ルールで惜敗。

◆ 静岡新聞コラム―「静岡西奈の青木が無安打無得点を達成した。」 ◆
 投球数は82球、出した走者は四球の2人、二塁を踏ませない好投だった。
 「記録を意識せず、最終回の先頭打者を打ち取ることだけを考えていた」と公式戦初の偉業に笑顔がはじけた。
 背番号は「4」で、投手に転向したのは昨年6月。長沢監督は、主戦曲渕を援護し、競い合う相手が必要と考え、青木の「チーム一の度胸」を見込んで抜てきした。
  2回戦では六回まで無安打無得点にも、最終回の先頭打者で記録を意識して四球を出して降板。
 指揮官は「あの場面で四球は詰めが甘い。勝ち進むには野球の厳しさを教えないと」と交代を命じた。
 その時の悔しさを晴らして見せた。 
 「ピッチャーを中心とした守りの野球が出来ている」と好感触の指揮官は、次も「ワンチャンスを取って逃げ切りたい」と服繊との静岡勢対決に意欲を見せた。

2回戦 (3/23) 2対0で芝川中。継投でノーヒットノーラン!(島田球場)

芝川中 0 0 0 0 0 0 0 0
西奈中 0 0 2 0 0 0 × 2

 ▽試合時間1時間30分
 【評】 静岡西奈は少ない好機をものにし、青木―曲渕の継投で芝川を無安打完封した。

 静岡西奈は三回、峯尾の左前打と二盗などで二死三塁とすると、青木が読み通りの初球の内角直球を左前に運んで先制。さらに二盗の青木を曲渕の右前打でかえしてリードを広げた。
 守っては、主戦青木がキレのある変化球で相手につけ入るスキを与えなかった。
 二回の西奈の2度のスクイズ失敗で流れは芝川に傾くかと思われたが、芝川打線は青木―曲渕の好投の前に無安打に沈んだ。    (3/24「静岡新聞」より)
 1回戦(3/22) 浜松高台中を2対0と完封!(浜岡球場)
浜松高台中 0 0 0 0 0 0 0 0
西奈中 1 0 0 0 0 1 × 2

 第33回県中学選抜野球大会が始まった。西奈中の1回戦の相手は好投手を擁する浜松高台中学校。
 先発はするどい変化球が持ち味の青木投手。1回の裏、先頭打者三塁打で出塁した一番キャプテン峯尾選手を、三番青木選手がセオリーどおりスクイズで本塁に迎える。簡単に1点を先制し、先攻逃げ切りのいつものパターンに持ち込んだ。
 中盤は、両校のピッチャーの好投で息詰まる投手戦となった。
 5回の表、高台中の攻撃。ヒットと盗塁で一死三塁のピンチに、青木投手と交代したエース曲渕投手が下位打線をみごと打ち取り、無得点に抑える。続く6回にも二死三塁のピンチが迎えるが、手堅い内野陣が要所を締めた。
 
 
 押され気味で迎えた6回裏。願ってもない追加点が入る。この回先頭の青木選手が四球を選びすかざす二盗、無死二塁。4番八木選手がランナーを三塁に送るためにスリーバント。このバントを相手投手が三塁に悪送球、ボールは転々とレフトフェンス近くまで転がる。その間に二塁ランナー青木選手が貴重な追加点となる2点目のホームを踏んだ。バントをした八木君も三塁まで達する。しかし、このあとの無死三塁のチャンスは生かせず。
 最終回、高台中の攻撃。簡単にツーアウトをとるが続くバッターにきれいにセンター前へ運ばれた。さすがに地区予選を勝ち抜いた強豪校である、簡単には勝たせてくれない。しかし、次のバッターを内野ゴロに仕留め、ゲームセット。
 西奈中らしく、ピッチャーを中心とした「守りの野球」で、初戦を突破した。
 

 
 
対戦カード決まる!(2/18)   初戦は 3/22 11:00浜松高台 (浜岡球場)

 3月21日に開幕する第33回県中学選抜野球大会(県野球連盟、静岡新聞社・SBS静岡放送主催)の組み合わせ抽選会が17日、静岡市登呂の静岡新聞放送会館で行われ、出場30校の対戦カードが決まった。

 初戦の注目カードは沼津三(東部推薦)―静岡服繊(中部推薦)の地区推薦校同士の激突。
 沼津三は今大会屈指の右の注目投手芹沢伸也を擁し、俊足選手もそろう。対する静岡服繊も総合力に定評があるだけに好ゲームが期待できそうだ。

 さらに、このブロックでは昨秋の新人戦覇者、磐田城山(西部推薦)と攻守とも評価の高い御殿場(駿東)の初戦対決や、昨年8強入りした好投手が残る熱海多賀(東豆)、やはり投手力の高い静岡西奈(静岡)、浜松高台(浜松)、岡部(藤枝)、大型で攻撃力のある函南(田方)など実力校がひしめく激戦ブロックとなった。

 もう一方のブロックから勝抜いてきそうなのは昨年の覇者で試合巧者の小笠岳洋(前年優勝)、総合力のある金谷(榛原)、浜北鹿玉(浜名)など。いずれも実力はきっ抗しているだけに白熱した攻防が展開されそうだ。

 大会は3月21日から27まで(雨天順延29日まで)の6日間(24日は予備日)、島田球場を主会場に開催される。開会式は21日午前9時から島田球場で行われる。                          (2/18 静岡新聞)
 
 
出場校決定!(1/14)
第33回県中学選抜野球大会(県野球連盟、静岡新聞社主催)の出場校30校が、1月14日に決定した。
 
 昨秋の静岡市野球連盟会長杯中学野球を制し、代表権を得た西奈中学は2年連続7度目の出場となる。
 
 
大会は、3月21日から27日まで(雨天順延の場合は28日まで)の6日間。
 
 島田球場を主会場にトーナメント戦で繰り広げられる。
 
 組み合わせ抽選会は2月17日に行われる。
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