11月17日(土)、今年最後の公式戦となる静岡市新人戦兼グランドチャンピョンカップバレーボール大会が開幕し、予選リーグが行われ、決勝Tに進む30チームが決まった。
公式戦初勝利を心に誓い試合に臨んだ西奈は、Jブロックで長田西、蒲原、大里と対戦したが、あと一歩及ばず、またしても公式戦初勝利を手にすることはできなかった。
■西奈vs長田西
第1試合は大会会場となったシード長田西と対戦。試合序盤からサーブのミスが目立ちなかなかリズムに乗れず1セット落す。
第2セットは長田西の弱点を突き、自分達のペースでスパイク、サーブが決まり波に乗っていたが、勝利を目前に、デュースの末、敗れてしまった。
■西奈vs蒲原
蒲原は先日の練習試合でも互角の相手。 第1セット、自分達のミスが目立ちなかなかスパイクが決まらずこのセットを失う。
第2セット、なんとかこちらのペースに持っていき、サーブで点を稼ぎやっとセットを奪う。しかし第3セットは、粘りを見せたが、流れをそのまま持ってくることができず惜しくも失い、敗戦。
■西奈vs大里
第3試合、大里戦。この試合で勝たなければ予選リーグ敗退となる負けられない試合。絶対勝利を一人一人が心に決め臨んだ。
第1セットは、1番渡辺祐のサーブと2番岡村のサーブでリズムを作り、小林のスパイクなどが決まりセットをものにする
第2セットも、このまま勝利に持って行くはずが些細なミスが続き、終了目の前に逆点され、1-1のイーブンとなる。
負けられない第3セット、2セット目の流れがそのまま続いてしまい、結局逆点負けに終わってしまった。
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