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  平成23年度 親と子の教育講演会
 ■親と子の教育講演会 健全育成会主催(2011/11/09)
 
頭のよくなる食べ物は本当にある?

授業が10倍よくわかる思春期の食生活」  東海大学短期大学部 准教授 末永美雪 氏

 感動の西奈祭・感激の合唱祭が終わり、各学年まとめの時期となった11月9日、魅惑的なタイトルで親と子の教育講演会が行われた。参加者は西奈中生徒361名、保護者・地域のみなさん・先生等72名の合計433名。

 以下内容を紹介します。


1 食べものは、生命維持に不可欠であり、私たちの身体は食べものでできている。

2 DHA、ブドウ糖、カルシウムを含む食品には脳を活性化したり、記憶力や集中力を高めると言われているが、特定の食品だけを摂取することは、適切とは言えない。
食べ方が適切でないと将来の生活習慣病のリスクは高くなる。将来の健康を中学生の今作っている。

3 授業が10倍よくわかる特別な思春期の食生活というようなものはない。
 脳を動かすエネルギー源はブドウ糖であり、それは蓄積されにくく、不足すると脳の活動は鈍くなるが、そのブドウ糖を体内で円滑に代謝させるためには、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、脂質などの栄養素をバランス良く規則的に摂取することが必要となる。食事はバランスが大事。

4 食は毎日の積み重ねが大事。
 日本人の食事摂取基準では、性別、年齢、身体活動レベル等で異なるが中学生では概ね2500kcal/日が必要となる。給食は約800kcalなので、昼の給食くらいのものを朝・昼・晩3食食べると今のみんなの成長・発達には丁度良い。

5 自分を大切にすることは食事を大切にすることである。

 朝食を抜くと
 ・ 身体は寝ている時は体温が低いため、活発な活動はできにくい。
 ・ 脳はエネルギー源の栄養素、ブドウ糖が補給されないので、学習活動では集中力が続かない。身体は活動するための栄養素の補給がされないので、けがをしやすくなる。心は食事をしていないので満足感を味わっていない、イライラする。

 バランスの良い食事とは

・ 左手の指を折って今日の食事を数えてみよう。主食、副菜、主采、乳製品、果物を食べましたか?右手の指を折って今日の野菜を数えてみよう。小鉢一つで指1本です。両手がグーにならなかった人は、明日以降平均になるよう心がけて下さい。

 授業が10倍よくわかる特別な食べ物は無いけれど、バランスの良い食生活を送ることこそが、勉強にも部活にも好結果をもたらす証明となる講演会でした。  


▼本当に食べ物で頭がよくなるのかな? ▼両手を使って今日の食生活を確認!
▼真剣に耳を傾ける子供たち ▼もちろん親も真剣です
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